普通科　看護・医療技術コース

POINT1

看護・医療系の大学や専門学校と提携、学校見学や体験学習を定期的に実施

• 学校訪問
  看護・医療系の学部・学科を持つ大学や専門学校に赴き、自分の進路のイメージを明確にします。実際の学びの場を見学することによって、モチベーションアップにつなげます。
• 普通救命講習会
  看護・医療技術コースに在籍する生徒として自覚を深めるため、普通救命講習会を行っています。また、ケガ人、急病人が発生した場合の応急手当の重要性を認識し、傷病者の救命効果と自主救護能力の向上も目的としています。

POINT2

先輩との意見交換会や報告会を開催します

• 進学した先輩との意見交換会や報告会などを通じ、働く意義・職業観を理解することで、将来の進路選択をより明確にしていきます。

POINT3

看護医療系に必須の理系科目対策を徹底します

医療系学校進学に向けた強化策として、2年〜3年次に物理基礎・生物・化学を必履修科目としています。

様々な医療職を志して上級学校への進学を目指す生徒が集い、共に励んでいます。入学から3年間の学びの中で、高大連携締結校をはじめとする看護・医療技術系の大学訪問や、救急救命講座・献血セミナーを実施し、医療人としての心構えや倫理観を身に付けていきます。学業と部活動を両立させて、充実した高校生活を送る生徒が多いことも大きな特徴の一つです。

村山市立葉山中学校出身

私は、将来薬剤師になりたいと思い、このコースを志望しました。同じ目標や夢を持った仲間と切磋琢磨できるところが、このコースの一番の魅力だと思います。少人数ではありますが、毎日楽しく過ごしています。勉強だけではなく、イベントや友達と過ごす時間を大切にしながら、自分の夢に向かって日々精進していきたいと思います。

天童市立第一中学校出身

中学の頃から看護師になりたいという夢があり、看護・医療技術コースでは医療に関する知識を総合的に学べると思い志望しました。山形学院高校のいいところは、先生方が優しく親身になって話を聞いてくれるところ。私自身進路に迷っていたとき、前に担任をしてくれていた先生が相談に乗ってくれたこともありました。進路指導の外部講師も的確なアドバイスをくれるので、自分の将来像を具体的にイメージできるようになります。私は勉強のみならず、ボランティア部での活動にも力を入れていました。冬に高齢者宅に訪問し、雪かきをしたことが特に印象に残っています。普段関わらないような方々と交流できたことがとても貴重な経験になりました。